イベント
アドベンチャーキャンプ ADVENTURE CAMP
アドベンチャーキャンプ
活動紹介
生きる力ってなんだ?
と問われて思い出すのが、2018年からはじめた「逗子アドベンチャーキャンプ」です。
逗子海岸から田浦梅林キャンプ場まで、20のミッションと60のチェックポイントをクリアしながら、2日間で20-30kmの海・森・町を移動する・・・ その道のりは、子どもも大人も身体・頭・心をフル回転!
与えられる地図、ミッションとチェックポイントは皆同じですが、どのチームも選ぶルートがまるで違います。頭脳プレーで要領よくポイントを稼ぐチームもあれば、愚直に9つの山頂をすべて目指すチームもあり、子どもたちの描く軌跡はまるで人生のよう。
いつもよりもう一歩、目の前の自然に踏み込めば、新しい自分や仲間に出会えます。
活動概要
対象:とびうおクラブメンバーの3〜6年生(1〜2年生は親子で参加)
実施:春、秋の年に2回
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詳細、お問い合わせ
*秋の募集は夏明けに説明会で行う予定です。
詳しくはhello.tobiuo@gmail.com にお問い合わせください。
担当
「外遊びが大好きな人のアイデアを集めて、みんなで楽しむ冒険イベント作ったら楽しいのでは?」という話から始まったアドベンチャーキャンプ。ただ速さを競うだけでなく、冒険中に出会う人と物々交換したり、チームで協力してご飯作りやテントを立てたり、様々な自然活動をいつもよりも一歩踏み込んで楽しみます!今後は企画から当日の運営まで、地域のおとなやこども達が活躍できる役割を増やしながら、みんなで育てていきたいと思います。 ・きっかけは逗子の身のまわりの自然が好きで、皆にも味わってほしい ・たくちゃんが知っている逗子のトレイルと、自分が知っているトレイルは違う場所だった。それをごちゃまぜに集めて一つにできたら面白いのでは ・過酷すぎる環境だったのに、関わる大人までお祭りのように関われるイベントにしていきたい。 ・「難しいことは面白いってわかった」「冒険を通して他の仲間たちのいいところを知った」 ・ちょっとした困難を乗り越えることで、その人と一緒に過ごして絆が深まる ・ほんの少し入っていけばあれだけの自然がある。遠くの自然でなく近くの自然で  この町には、いつもの道からほんの少しだけ入っていけば、すごく楽しい山々がある。どこか遠くに行かなくても、身近な自然で十分に冒険ができる。それを子どもたちにも知ってほしくて、アドベンチャーキャンプを企画しました。  スタート直後から大雨に見舞われる中、山道を20キロ。過酷すぎる環境だったはずなのに、走る子どももサポートする大人もいい顔。自分で感じて考えて動いて、皆でお祭りのように関われるイベントになっているのが嬉しいです。  キャンプが終わった後、3年生の女の子がこんな感想を寄せてくれました。 「むずかしいことはとても楽しいと知りました。みんなで協力すると、どんなことでも楽しいです」 ちょっとした困難を乗り越えることで、いつもの仲間との絆も一層深まる。大人も子どももワクワクして、冒険を通して少し成長する。そんな場を、これからも皆で育てていきたいと思います。
担当者写真
担当者名

木村弘樹(きむらひろき)
「キムチ」