そっかについて ABOUT
そっかについて
そっかは 子どもも大人も皆で一緒に、
遊びと暮らしを作る地縁コミュニティーです。
かつて、地域の自然と人の暮らしの交わる場所に、子どもの遊び場がありました。自然と暮らしが切り離されたことで子どもの居場所がなくなったのなら、逆に、子どもと本気で遊ぶことで、自然と暮らしをもつなぎ直すことができるかもしれない。

そう仮定してはじめたのは、足下の自然の中で「食べて、作って、遊ぶ」こと。どうせやるなら、私の子どもだけでなく、私たちの子どもたちと一緒に。

なーんだ、大切なものは足下(そっか)にあったのか。そっかそっか、誰でも、どこでも、はじめちゃえばいいんだ。

そんな気づきをきっかけに、一般社団法人「そっか」がはじまりました。

代表あいさつ
代表
一般社団法人「そっか」代表 永井 巧

1971年東京生まれ。幼少期はブラジルで過ごす。大学時代に始めたライフセービングクラブを皮切りに、カヌークラブ、アウトドアスポーツクラブなど、海やアウトドアスポーツを軸とした地域コミュニティづくりに携わる。

じぶんの中に海をとりこむ
それは、水とともに動き波になること
それは、木枯らしの吹きつけるなか
太陽の熱を吸いこんだ砂の温もりに触れること
それは、そっと小さなヤドカリに触れること

海に至る水をたどり
きみの中にあるこの町と足下にある自然の中をめぐる
それは、日常にある冒険
その経験の積み重ねを共有できる仲間と場であること

誰もがもったことのあるワクワクする心
自分だけのワクワクを大切にしながらも
いつまでも共感できる仲間がいる
子どもも大人も性別も趣味関心も関係なく
誰もがじぶんのままであることができる

きみは君自身のキャプテン(船長)となり、じぶんの航海を重ねていく
ここはいつでも戻ることのできる、安心できる港でありたい

そっかは、子どもも大人も共に遊びと暮らしをつくる地縁コミュニティーです。
活動のすべてはプロセスであり、ゴールはありません。

足下の自然とともにある時間の中で、子どもも大人も自分で考え、自分で動くようになる。
地域に仲間を得ることで、遠くのどこかではなく、日々の暮らしに感謝できるようになる。
土地を知り、土地に生きることで、豊かで多様な世界の一部でいることができる。

そう仮定して動いていますが、
町の暮らしや自然生態系とのつながりが紡がれるほどに課題が浮かび上がり、悩みは尽きません。

海と子どもたちをつなぐために何ができるのか。
行政や小中学校、町で活動する様々な組織と連携して取り組むべきは何か。

食べて、作って、遊ぶことは、生きること。
その根幹を揺るがす社会課題のすべてを簡単に解決することはできませんが、
取り組み続けることの中で問い続け、生きることを追求していきます。

共同代表インタビュー

PADDLER The Paddler 035
永井巧

共同代表インタビュー

BRISA 湘南PEOPLE VOl.38
小野寺愛
メンバー紹介 MENBER
沿革